福祉現場の現状

naoのブログ

主に福祉業界のことについてお話できればと存じます。異業種についても触れていきます。

骨折してしまったときの話

こんばんわ。naoです。



本日はもし骨が折れてしまったら……という内容で書きたいと思います。

はじめに


現場職員の骨折って致命傷ですよね。


私も気を付けていたのですが、今年に産まれて初めてやっちゃいました。


本当にいろんな意味で痛かったです。







まさか骨折とは

私は今年の3月に草野球の練習中に、右手親指にボールが当たってしまい、腫れが引かないので病院へ行くと


親指の第一関節から第二関節にかけて完全に骨が折れてしまいました。


綺麗に割れていたので手術は回避したものの、3週間はギブス固定が確定してしまいました。

利き手親指を骨折すると不便

ペンが持てない

まず記録業務が困りました。


ペンがまともに持てなかったので。。


なので手をグーにして握るようにして書いていました。


汚いながらもなんとか書くことができました。

満足に食事をとることができない


これが一番しんどかったです。


箸、フォーク、スプーンは親指無しだと食べることができませんでした。


そのため慣れていない左手を使ってご飯を食べていました。


介護用のお箸があれば逆手でも負担を軽減して食べることができたのではないかと思います。

業務はできる範囲で


他の職員に甘えるばかりではなく、できる仕事は率先して取り組みました。(内職や入力業務、見守り等)


給与はいつもとかわらない額を支給してくださったので、本当に助かりました。



折れたらすぐに上司へ報告

話しにくいことだとは思いますが、なるべく早く現状を伝えた方がいいと思います。


自身が休日の場合は、管理職の方にスマホ・携帯で連絡できるのならすぐに連絡を。


シフトの調整が必要になりますからね。



ギプスが取れれば徐々に動かす。


ギプスが取れたら医者から「徐々に動かしなさい」と言われると思います。


その場合はお風呂に入って身体が温まっている時にゆっくりと動かしていくといいですよ。


はじめは痛いですし(筋肉も動かさないと固まるので)、可動域も狭いですが徐々に痛みは引いていき、可動域も広がっていきます。


動かさないと治らないので徐々にやっていきましょう。


無理だけはしないでくださいね。

後遺症は

後遺症に関しては特になく、普段通り使うことができていますが、今でも少し力を入れると痛みが走る時があります。



完全に治るにはまだかかるのかもしれません。





最後に

骨折をすると現場の方にかなりの迷惑をかけてしまいます。


ただ、遊びだけではなく不慮の事故で折れてしまうこともあるので、折れてしまったらすぐに上司に連絡を行い、


これ以上悪化しないように努めることをする必要があります。


くれぐれもお気をつけください。