災害の際に施設へ救援に向かう方へ
こんばんわ。naoです。
目次
・はじめに
・風が強い時に施設に行くことは控える。
・地面に気をつける。
・施設に向かうときに必要なもの
・移動手段
・最後に
はじめに
この一週間で台風、大地震により甚大な被害がありました。
家が壊れたり、停電したり、断水と怖い思いをされた方は多くいらっしゃったのではないでしょうか?
ただ、そんな中でも福祉職の私たちは仕事をしなくてはなりません。
被害が甚大な場合は、休みでも出勤してほしいと依頼があると思います。(正職員なら特に)
また、自発的に施設に行かれる方もいるかと思います。
本日はそんな方向けに書きたいと思います。
結論からお伝えすると、「自身がケガをしてしまえば何の意味もなさない」ということを頭に入れてこの先お読みください。
(台風の場合)風が強い時に施設に行くことは控える。
今回の台風ではいろんなものが飛ばされました。看板や物置、屋根等。
そのため下手に外出するとそれらのものに直撃することも考えられます。
施設の被害状況が気になるところですが、風が強い段階では外出をさけ、現場職員に任せましょう。
大地震の場合は、地面に気をつける。
大地震により、地割れが起きたり、今までなかったところに段差ができている可能性があります。
特に夜は懐中電灯を照らしていても分かりにくい可能性が大です。
転倒しないように細心の注意を払いましょう。
施設に向かうときに必要なもの
以下のものがあればいいと思います。
①ヘルメット
②軍手
③長袖の服
④運動靴
⑤懐中電灯
⑥水分
①ヘルメット
地震や台風通過後に家を出ると、家の外壁が剥がれかかっていたり、屋根瓦が落ちそうになっているのをよく見かけました。
ちょっとの衝撃で落ちてくるので、無い方は買った方がいいと思います。(特に夜救援に行かれる方は必要です)
②軍手
屋根や木が道をふさいでいる際にどけたり、職場の壊れた後片付けをするときに便利です。
③長袖の服
夏場は暑いかもしれませんが、移動時は極力肌を露出しない方がいいです。
移動中にものが倒れて来たり、転倒した際にケガの程度を抑えることができると思います。
長袖はジャージで構わないです。
④運動靴
履きなれた靴で行くことが大事ですが、その際に靴底が擦り切れていないものを履いてくださいね。
道には割れたガラスが散乱している可能性が高いです。
靴底が薄いと刺さる危険が増します。
また、夜だとさらに見にくいので注意です。
⑤懐中電灯
これは停電時の必須アイテムですよね。
Twitterに流れた方法で、ランタンみたいになります。
施設が停電した時に使えました。
⑥水分
施設に保存水はあるとは思いますが、それは利用者優先してください。
すぐに尽きてしまうので。
自分で用意できるものは用意しておきましょう。
これ以外にもたくさんあるかもしれません。
発見しだいTwitterに載せると思います。
nao@頑張る人を応援隊
を検索してください。
移動手段
移動手段に関しては公共交通機関は一切使えないと思っておいた方がいいです。
近ければ徒歩で施設まで行くべきです。
自転車は段差やガラス等が散乱しているために注意です。
遠方の方は他の職員に任せるか車、タクシーになるかと思います。
ただ、車は渋滞がひどいためにかなり時間を要することを覚悟してください。
・最後に
本日の内容はいかがでしたか?
施設に行く際に必要な物は家にありますか?
なければ購入しましょう。(私自身もないものがあるので)
くれぐれも向かわれる際は気を付けてくださいね。
では