福祉現場の現状

naoのブログ

主に福祉業界のことについてお話できればと存じます。異業種についても触れていきます。

地震が起こってしまったとき

おはようございます。naoです。



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本日は地震災害について書いていこうと思います。




はじめに
・固定電話が使えなかった
・古い家屋や建物の下を通る時は頭上注意
・水やガス、食料が一気に品薄に
・私が今悩んでいること
最後に





はじめに




先日NHKで放送された南海トラフに関する特集。





あの番組を夜勤中に見てしまった私。




「もし夜勤中にきたらどうしよう?」とものすごく考えていました。




というのも6月に起きた大阪北部地震が私にとって一番大きい地震でした。





あの時は冷静に行動ができず、とにかく職場に走ったのを覚えています。その後嫁、家族に連絡をしました。




正直かなり恐怖を感じ、毎夜勤「地震は大丈夫か」「逃げ道の確保」等意識するようになりました。




意識して仕事をすることは大変ですが、大事なことだと思います。



今回のテーマは皆さんとお話しすることができればいいと思っています。



いろんな方の意見を参考にし、今後につなげたいと思います。



ブログのコメント欄でも構いませんし、
Twitter nao@頑張る人を応援隊
でやっています。

DM開放してますのでお気軽に。









では地震時に何が起こったかをお伝えしましょう。




固定電話は使えなかった。




家で被災しましたが、




固定電話は回線に制限がかかってしまい、全く使えませんでしたが、スマホアプリ”ライン”は使用できました(ネット回線のため)




今回の通信制限は1時間ほどで少し緩くなったのか、グループホームや通所でくる利用者の安全確認を取ることができました。






ただ、南海トラフ地震が起きてしまうと容易に連絡が取れそうにないことも実感しました。





古い家屋や建物の下を通る時は頭上注意






地震後家を出ると近所の家の外壁がはがれそうになっていたり、瓦が落ちてきたりしていました。(もっと被害が大きいと地割れとか崖崩れもあるかも




もし施設へ応援に行かれる方は日頃からヘルメットを家に置いておいた方がいいかもですね。




水やガス、食料が一気に品薄に




日頃から備蓄していたのでそこまで苦労はなかったものの、たまたま通りがかったコンビニの棚は全く何もない状況でした。





日頃から備蓄を行い、備えておく必要があります。



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これだけ飲み物があると安心ですね。
期限が切れたものは災害用の飲み水以外に使用します。



もし被災してしまったら



地震というものは急に起こるものです。家以外で被災することの方が多いと思います。



今回地震を体感して感じたことは、自身の生存率を高める、利用者の命を救うためにはまず冷静に行動すること、




そして自身の命を最優先にして行動することであります。



自分自身の命を落としてしまったり、ケガをしてしまえば元も子もないです。




どうしたら生き延びていけるかをまず考えましょう。



私が悩んでいること



私自身今悩んでいるのが、被災した時の利用者支援です。




正直、助けられるかも自信ないですし、自身の心理的ストレスを抱えている中、利用者支援が上手くできる気がしません。



避難所生活で自身もしんどい中、環境に適応が我々より厳しい障害を持った利用者とどうかかわるべきか。





これに関して本当に他の方の意見が聞きたいですね。






最後に



地震はいつ起こるか分かりません。



実際に起きた際に冷静に行動ができるかも分かりません。




ただ、日頃から地震が起こった際にどう行動するかというのを頭に入れておけば、少しは冷静に判断することはできるのではないでしょうか。





では。



















ここからが本題。実際に被災した際にどういう行動をとればいいのかです。