「辞めたい」と思っているあなたへ。後悔しない人生を送るために今すべき行動とは。
こんんちわ。naoです。
最近ブログを書くのにもだいぶ慣れてきました。
そろそろ無料版で書いていたブログを有料にしようかと思います。(皆さんはもちろん無料ですからね)
さて、本題に入ろうかと思います。
はじめに
皆さんは今仕事をしながらどのようなことを考えていますか?
「今日は丁寧に口腔ケアを頑張ろう」「事故なくやるにはどうみんなに働きかけていこう」等
前向きな思考で仕事に取り組めている方は、その職場に合っているかと思います。
時に失敗して落ち込んでいても、失敗を次にしないように動かれますからね。
逆に「辞めたい」「仕事に行きたくない」「しんどい」思う方もいます。
この場合も私は辞めるべきではないと思います。
なぜなら、明確な理由がないのにも関わらず仕事を辞めてしまえば、再就職先でも同じことを理由にして辞めるを繰り返します。
この場合なぜ「辞めたいのか」という理由を明確にし、自分が何をしたいのかをはっきりさせておく必要があります。
※セクハラ・パワハラも退職理由の一つでかまいません。むしろすぐに辞めるべき
明確にしておくと、退職してからのスタートがよくなる
私の退職理由
私が前職を退職させて頂いた理由は
・ 夜勤の回数が月平均8回以上。ほぼ残業あり。そのため体調管理が難しく、食事が喉が通らない時期があった。
・介護とは関係のない研修が多く(介護についての研修はほとんどなし)、休みを削ってまでの参加意義が見いだせなくなった。
・会社の『利用者のための介護』ではなく、利用者を『お金のなる木』としか見ていない体制に終始疑問に感じた。
※この件はまたブログに書きたいと思います。
まあ上げればきりがない。。(笑)
とりあえず、退職理由は明確にできました。
後はどういった職場に行くかです。
高齢者関係もみていましたが、大学時代にバイトで障害を持っていた子供たちと触れ合っていたことを思い出し、
福祉の世界を広く見たいという自身の欲求もあったので
「障害者福祉」の求人を見てみようと思いました。
日勤中心、利用者のために働ける環境(利用者と職員のバランスがいい)、研修は自身の職務内容にあったもの
という条件で行ける施設を探した結果、今の職場に出会えました。
結果的に前の施設を辞めて良かったと心の底から思います。
退職を決意、転職活動を終えるまで1か月かからなかったです。
明確な退職理由があれば、後は転職先で何をしたいかを考える、自分の未来を想像する
退職理由が陳腐だと、転職先で何をしたいかを聞かれる前に、
「こいつはここでも同じことを繰り返すぞ」
と思われてしまいます。
どんなに転職先でやりたいことを伝えたとしてもです。
あなたなら前職の退職理由が「しんどいから辞めた」という人を雇いますか?という話です。
また、明確な退職理由があっても、転職先でしたいことが見えていないと失敗します。
私はリクルーターに言われるがまま勧められた営業職の面接に行ったことがありました。
正直自身のその職場で働いている想像が全くできず、何がしたいかも全く分からず、結果やはり落ちてしまうということがありました。
やはり、自身で「本当にこの仕事がしたいんだ」と思うと、そのことについて調べるし、何がしたいかも考え、
将来の自分はこうなりたいという目標を持って面接に臨むのとは雲泥の差があると思いました。
退職理由も明確、やりたいことも決まっているのに辞めれない
辞めることを言い出せないあなたに降りかかるデメリット
「人が少ないから辞めれない」「なんやかんやで愛着がある」等
と思ってしまうかもですが、辞めたいのにも関わらず残るのはデメッリトだけです。
①仕事のモチベーションが下がり続ける
仕事に対してのやる気がなくなるので
やる気のない言動はその職場の職員や利用者に迷惑をかけることになります。
事故を起こすリスクが非常に高くなります。
②愚痴が多くなる
「辞めたい」と思っている人の典型ですね。
言う方はいいが、聞いている方は本当にしんどくなります。
友人にも愚痴を言っていると距離を置かれます。
③異業種に挑戦しにくくなる。
「福祉はもう嫌だ」と思っていても、年齢が上がるたびに異業種への転職は困難を極めます。
公務員が典型ではないでしょうか。
職場の人間に辞めないでと懇願されて辞めれない
非常に心苦しいことだとは思います。
特に利用者に言われるとね。。
でも私たちはお金を稼ぎに来ているのです。そこは「辞める」と思っている自己を優先させるべきです。
非情でもありません。
職場の人間は友達ではない、利用者は親族ではないのですから。
ただ、辞める時は社会のマナーを守ってくださいね。
辞めさせてくれない
ブラック介護施設の典型ですね。
「今辞められると困る」「それは受け取れない」「後半年働いてほしい」等
言う愚かな施設長が世の中にいると思います。
いい加減な経営で職員を振り回した結果だというのにね。
正直退職を止める権限は施設長にはありません。
しつこく言われるとは思いますが、折れずに頑張りましょう。
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確実に退職できます。
ただ、少しお金がかかることが難点です。(5万円ほど)
④セクハラ・パワハラはなくならない
これまでされていたことがすぐになくなるはずがありません。
むしろエスカレートする可能性があります。
肉体的・精神的に疲労し、仕事ができなくなってしまいます。
デメリットだらけですよね。
お金を稼ぐために仕事をしているのに、苦しい思いをするくらいなら、転職に踏み切りましょう。
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最後に
私はみなさんに苦しい思いをしてまで、その職場で働き続けてほしくないためにこのブログを書かせて頂きました。
今現在仕事で「辞めたい」と明確な理由までおありの方は、無理せず辞めるべきだと思います。
辞めることは逃げではありません、挑戦することです。
では。