コロナが終えてから転職活動を始めるのは遅い。
おはようございます。naoです。
この新型コロナウイルスで、仕事に対して向き合い方が変わり
「転職しよう」「違うことをやってみよう」と思われた方は少なくないと思います。
命の大切さというところに強く向き合う日々が続いていますから。
困っている人が多い業界に飛び込むのもよし、自身の命、家族の命が大事だという理由で違う業界に挑戦するのもありです。
皆様の人生、他人から指図される筋合いはないのですから。
ただ、一つ言っておきたいのは、
「コロナが収束してから転職活動をしよう」
というのは、はっきり言って遅いですし、転職活動をかなり不利にします。
その理由を書いていきます。
コロナが終えてからしばらくは、不況が続く。
リーマンショックより酷い不況
世間ではリーマンショック以来より悪くなるのでは、ということが懸念されています。
日本の今年1月までの失業率が2.4%
リーマンショックの際は5.6%
失業率の計算方法は
失業率=「前職の産業(職業)が当該産業(当該職業)である離職失業者数(過去 3 年以内に離職)」÷「当該産業(職業)の雇用者数+前職の産業(職業)が当該産業(当該職業)である離職失業者数(過去 3 年以内に離職)」×100
まあややこしいですけど、簡潔に言うなれば失業するリスクが上がってしまうということです。
特に正職員の雇用は守られているため、非正規社員の方から首切りに合う可能性が高いのです。
リーマンショックより、先行きが見えない分景気が落ち込むことが明確に分かっているので、多くの失業者が生まれてしまう可能性があります。
また、今現在でも80件近い会社が倒産、今後も増え続ける可能性が非常に高いです。
中小、零細企業に関しては、補助金があったとしても売上が全く上がらない月が続けば、運転資金は枯渇し倒産となります。
まあ、長く書いてしまいましたが、コロナが収束後たくさんの方々と、少ない転職先の椅子を求めて戦う必要があります。
何も準備をしていなければ、何か月も仕事につくことができません。
脅しではなく、これから確実にこの先の社会で起きることです。
転職するために必要なこと
事前準備を明確に
転職活動において必要なことは
〇何がしたい
〇どのようなスキル経験がある
〇どのような仕事ならできるか
というポジティブな方から考える方が多いと思います。
ただ、これだけだと不十分。
〇何ができない
〇苦手
これこそがもっとも大事。
できないことや苦手を克服することは大事。
ただ、その分ものすごい負担がかかります。
病気になることもあるんです。
挑戦することは大事ですから、命あってこそです。
まあすべてが最初からできる仕事は、なかなかありませんので慣れも必要ですが。
電話が苦手なのに、電話応対がメインの仕事にしてしまったり
マルチタスクが苦手なのに、マルチタスクが求められる職を選んでしまうとかですかね。
分かっているのに、飛び込んでいくのはストレスを溜め、短期離職につながってしまいます。
ちゃんと自己分析してくださいね。
職務経歴書を作りましょう
自身が何をしてきたかを書く職務経歴書は
あなた自身の分身となる存在です。
手を抜けば、転職活動がうまくいかないそんな大事なものです。
このようなものになります。
ただ、これでも内容が長く、簡潔ではなかったため、エージェントから指摘を受けました。
なので一枚に収められるように書かなくてはなりません。
書く内容は経歴と、どのようなことを取組み、どのような結果をもたらしたかを簡潔、明瞭に書くことが大事です。
この点に関しては、プロである転職エージェントに頼りましょう。
コロナが終わってから行うのではなく、今すぐ動きましょう。
ここは私のオススメになります。
リモートでの会社説明会への参加を定期的にメールで送ってくださります。
もちろん職務経歴書の書き方も懇切丁寧に教えてくださりますよ。
大手より、親身に対応してくださるところが魅力です。
また、しつこく連絡がありませんので、登録しておくだけでもいいかもしれません。
他社だと何回も電話され、気分を害することがありましたので。。
サクシード様は、求人でホワイトなものが多く、個人的にオススメです。
口コミの評価が高いのでいいかと。
福祉職に関しては、コロナで求人が著しく減ることはないので、できる限りホワイトの施設に転職を決めましょう。