福祉現場の現状

naoのブログ

主に福祉業界のことについてお話できればと存じます。異業種についても触れていきます。

福祉から異業種への転職の本音

こんばんわ。naoです。


半年前、私は福祉業界から異業種である電気の業界へ転職を行いました。
理由は、いろいろありますが大きな理由は

いろんな人に出会い、自己を成長させたい
という思いが強かったので転職しました。

福祉職で培ったコミュニケーション能力は、営業でも生きてくる・すぐにバリバリ働くことができる。。。
そう思っていました。


ただ、実際はそんなに甘くはないのです。


営業職の大変な点とは

常に数字に追われる


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営業職は数字を出してなんぼの存在です。
会社の看板を背負い、売上を上げ、会社を繁栄させていくソルジャーなのです。
当然数字が出せなければ、上から詰められることもあります。

私の会社は、そこまで厳しくはないものの、1か月に数回数字の確認を行う機会があり、目標値に達していないと、努力を求められることがあります。
これは、福祉の仕事をしていた時にはなかったことなので、慣れるまで苦労すると思います。

お客様からの値交渉


「物を少しでも安く買いたいという」心理はみなさんお持ちですよね?

これは当然のことですから。

なのでお客様から安くしてほしいとの声を毎日聞くことになります。
少しでも高いと、問い合わせの電話がなり対応しなくてはなりません。

これも慣れないといけません。
電話が苦手な方は辛い日々を送ることになります。

定時あがりは難しい

福祉の仕事をしていた時は、わりと定時で上がれていました。
残っても2時間ほど。
ただ、今は毎日3時間以上残業しております。

仕事量が多いですし、お客様に商品の紹介をする時間が夕方から本番ということも残業につながっていると思います。

福祉職から営業職をお考えの方は少し参考にしてもらったらと思います。
給与は福祉職より確かによくなる可能性がありますが、その分時間を失う可能性があります。

営業はしんどいがいいこともある

一人で行動するのが好きな人には向いている

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営業は慣れてくると一人での行動が増えていきます。
その為、自分のしたい行動をとることが可能です。
また、行動一つに責任をもって行動をしていれば、基本自由です。
ただ、報連相はしっかり行ってくださいね。

いろんなお客様と出会うことにより、経験を増やすことができる

お客様はいろんな経験をおもちです。
信頼関係を築いていくことにより、いろんな話を聞くことができます。
その中からどんな商品を求められているのか、ヒントが隠れている場合があります。
そこを見極める能力がつけば、売上を上げていくことが可能です。

その為には商品知識も大事なので、しっかり勉強をしてください。

結論

福祉職から営業へと転職を考えている方もおられるかと思います。
休日がしっかりしている、給与は高くなるといったイメージをおもちなのではないでしょうか?

ただ、営業職をしたいと思われたのなら、我慢をいっぱいしてください。
私自身も今耐えに耐えているところです。
正直辛いですし、福祉に戻りたいという思いもあります。

ですが今投げだしたら結局何も得ることなく逃げてしまうことになるので、
このまま頑張り続けたいと思います。


もし異業種に興味がある方は以下の転職サイトをお勧めいたします。
私が営業職を心ざしたサイトです。





この転職エージェントは、現在のコロナの状況を踏まえ、リモートにて会社説明会に参加させてくれる機会をくださります。
また、転職に必要な職務経歴書の書き方を一から教えてくださるので、不安なく就活に望めます。

よかったら参考にしてください。

では。