福祉現場の現状

naoのブログ

主に福祉業界のことについてお話できればと存じます。異業種についても触れていきます。

職員の退職は仕方がないものだと思って仕事をしましょう。

おはようございます。naoです。




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早速ですがこの福祉と言う世界は、離職率が高い世界として有名ですよね。
私はこれまで3社で仕事をしてきましたが、管理職を除く中間層がおらず、長くても7~8年ほどしか在籍している職員しかおりませんでした。

それだけ退職の多い世界なのです。

労務環境、賃金の問題等様々な要因が考えられます。

ただ、一つ言えることは、退職する人間のことを気にしない。自身のことだけ気にしておけば良いのです。

退職してしまった人の仕事の穴埋めは大変ですからね。

「この人はなんで辞めてしまうのだろう?」「また人が辞めてしまった」「人が辞めたからやる気がでない」「新しい人はくるのか」「この会社大丈夫か」等

ネガティブな方に思考がなりがち。
けどこうなってしまうのは仕方がないことです。



誰だってこんな思考になります。
職務経歴が浅ければ浅いほどね。





ただ、こうなってしまうと誰に迷惑がかかるか?




間違いなく利用者ですよね!



職員以上に不安だと思います。
職員がいなければ、満足な支援を受けることができず、生活に支障をきたしますから。


残された職員は、引き継いだ業務、利用者の支援に注力することが大事です。

初めのうちは切り替えが本当に難しい。
どうしてもネガティブになります。。。


ただ、繰り返し同じことが起きてくると、次第に慣れます。(職員の退職は仕方がないものだと思って働くことが前提になりますが)
新しい職員を採用してくれるはずですから。


私たちは人間。
人それぞれ思考は違います。
退職に関してはその人がその職場で合わなかったということ。

あなたが気にすることではありません。

あなたが気にすべきことは、その職場で業務を全うすること。
それがしんどくなってしまったり、その職場で働き続けるのがしんどくなったら、退職しても大丈夫です。

立派な人ほど、職員の退職は気にかけませんから。


転職を希望されるならここです。





さみしくなる気持ちまで捨てろとは言いません。


ただ、職員はただのビジネスパートナーであることを忘れずに。
あなたがその職場に居たいのなら正直退職する職員のことは関係ありませんからね。


切り替えができる人ほどいろんな業務でもその力が発揮されると思いますよ!



では。