パワハラについて考える。就職した人がすぐに辞めない職場づくりとは
こんばんわ。naoです。
本日は昨日受けた研修を踏まえ
パワハラについて書いていきたいと思います。
このブログを通して一人でも多くの人が安心して働ける職場づくりができるといいなと思います。
今回は施設側の視点で書きます。
パワハラの実情
仕事が覚えられない、要領が悪いと攻撃的になる人がいる。
入職したては、仕事を覚えるので手一杯になりますよね。
ただ、福祉の現場はどこも人手不足のために、一日でも早くひとり立ちをさせたいという意識が強いです。
その時になかなか仕事を覚えられない、要領が悪い人が目をつけられ、厳しい言動を浴びせることがあります。
「なんでできないの」
「この仕事向いてないんじゃないの」
とかね。
こういったことが起きる要因は、指導する側も仕事があるので、指導に時間をかけてばかりではいられないですし、
余裕が無くなってしまうということだと考えられます。
また、出来る人と比べてしまうことで起きてしまいます。
ただ、この行為によって相手がしんどくなってしまえば、列記としたパワハラになります。
周りの人は同調してはいけない
もし、一人の人が新入職の人を責めていたのなら、それに同調する行為だけはしないように。
また、そういった行為を見かけたら必ず上司に報告をした方がいいと思います。
同調するという行為をしてしまうと、言われている人はだんだんとその職場にいづらく、孤立してしまい、
結果的に退職に繋がってしまいます。
とても深い傷を負って辞めてしまわれる可能性が高く、PTSDを発症される方もいます。
ではどうしていけばいいのでしょうか?
どうすればパワハラを防ぐことができるのか
要領が悪い、仕事がなかなか覚えられないのには理由がある。それを見つける
要領が悪かったり、仕事がなかなかできないのには理由があると思います。
それを見つけてあげるのもチームワークが主な福祉現場では必要不可欠なものであります。
見つけた後は、その職員しだいですね。
改善しようとする意識がみられるのなら、フォローしつつ、見守っていく。
できていいなければ面談の機会を設け、”仕事に対しての取り組み方を考えてもらう機会を作る”というのがいいと思います。