福祉現場の現状

naoのブログ

主に福祉業界のことについてお話できればと存じます。異業種についても触れていきます。

お給料が年々下がる

こんばんわ。naoです。

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この施設に就職して年々給与が下がっています。



今年は去年より20万も年間給与が下がる予定です。



年々下がる住民税を見て悲しさしかうまれませんね。(笑)



ただ、今年はこの施設に来てから一番働いた年でもありました。


にも関わらず下がるという……


内部留保がほとんどないのか、管理者から「これ以上人件費に割けない」と言うのが当たり前のようになりました。



また、来年は今受注してる仕事の受注額が半減するとの噂があります。



半減すると利用者の工賃をどこからか捻出せねばなりません。



まあみなさんもお分かりかと思いますが、



僕らの給料から引かれます。



辛いというより、「何のために働いているのだろう」と日々頭を抱えていました。



利用者の日常のお世話や会話、そして笑顔を見るのはとても好きです。



この職場に来て本当によかったと思います。



でも現実はこれだけではだめですよね。



お金がなければ生活できないのは事実。



年々給与が下がっている現実を受け止めることは難しいです。



ましてや仕事量が増え、休日出勤も増えているのにも関わらず、給与は減るという。。



この状態でモチベーションを保つのも無理な話です。



1人暮らしならいいのですが、私には妻がいます。




共働きなので今はいいのですが、妊娠して働けなくなってしまえばたちまち生活が切迫します。



子どもあできたら少なくとも3年は子どものそばにいて欲しいので。


産休でお金が出るとしても、おそらく厳しい生活を強いることになります。


それだけは絶対にさせたくありません。


なので私は利用者や職員からおそらく止められるとは思いますが、私はそろそろ次のステップに向けて歩みます。



後悔しないように、そして最後の転職活動にすべく、吟味しながら臨みたいと思います。





そろそろ自身のことを見つめて、転職エージェントと話す準備をしていきましょうかね。




頑張りたいと思います。



では。