福祉現場の現状

naoのブログ

主に福祉業界のことについてお話できればと存じます。異業種についても触れていきます。

私が社会福祉士に拘る理由とは

こんばんわ。naoです。



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今日もみなさんお勤めご苦労様です。



そんな中このブログを読んでくださりありがとうございます。





本日は私が社会福祉士に拘る理由について書きたいと思います。


結論から言うと、大学まで行かせてくれた両親への恩返しになるということと、落ちるからと言って受けずに逃げたくなかったからです。


大学から社会福祉士の資格を取れるカリキュラムを取っていた


私は大学に入る前(つまり高校生)から福祉の業界に非常に強い興味を持っていました。


そんな中でも相談職のプロ的な資格である”社会福祉士”に強く惹かれていました。


社会で困っている方を私の専門的知識を生かして救いたいという思いがあったからです。


社会福祉士になるために大学で勉強していましたが、


遊びの誘惑に負け、勉強をおろそかに。。


勉強が嫌になり、社会福祉士の資格を使わない高齢者の現場に行くことに決めました。




典型的なおバカ大学生でしたね。


卒業はできたものの、社会福祉士の国家試験は150点中の40点とほとんど解けずでした。


本当に情けない結果でした。


今考えるともったいない過ごし方をしていましたし、大学まで通わせてくれた両親両親にも申し訳ない気持ちになります。


高齢者施設で働き始めてから、現場の仕事を続けていくにつれて、社会福祉士の資格を取りたいという意識が蘇ってきました。


福祉の仕事をしているのなら絶対に取ろうと。


一生この福祉の仕事に携わるのなら、この資格の習得は不可欠だと思いました。



社会人になると資格取得が難しくなる。でも・・


仕事をしながら私は6回試験に挑戦しましたが、なかなか合格できません。


社会人が勉強する時間が限られますし、なにより学生が平均点を上げるのでより厳しくなるのです。


学生は社会人に比べて勉強時間が比べ物にならないほど多いですからね。


そのため簡単に100点以上を取ることが可能です。


社会人は休みの日にしか勉強を集中してできない。ただ、休みはしっかり休みたいのでどうしても勉強はおろそかになってしまう。。。


私はこれの繰り返して6回これまで落ちてしまいました。


でも落ちても落ちても受けているのは、合格こそが大学まで行かせてくれた両親への恩返しになりますし、再び社会福祉士を取りたいという思いが沸いたのに関わらず、逃げるというのは私のプライドが許さなかったからです。




また、社会福祉士の勉強は普段の業務では深く触れない法律関係のことを勉強することができるので、少しずつではありますが力になってきました。



後は合格するだけなのです。。(笑)



合格すれば資格給がついたり、転職の幅を広げることができるので取得したいですね。

落ちないためには早めから勉強を


私はいつも2カ月前からしか勉強をしていません。理由は”勉強が長続きせず、学習したところを忘れ二度手間になるくらいなら短期集中”でという考えだからです。



記憶力があまりよくない私がこの方法をとっても合格する可能性は低いと思います。


遅くとも半年前から勉強を始めないと間に合わないですね。特に社会人は。


また、勉強会を主催しているところに参加するのも手だと思います。


私も今回ゼミに参加しようと考えています。


勉強する環境を整えるのも立派な手段かと思います。


来年は必ず合格したいので。


社会福祉士を習得できた後のことは今まだ考えていません。


習得してから今後考えていきたいと思っています。

最後に


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社会福祉士の受験資格を得るのも正直一苦労です。


お金、時間がかかりますから。


もし受験資格を持っておられるのなら、諦めずに頑張ってみた方がいいと思います。


受験資格を保有したままにしているのは本当に勿体ないですから。


社会福祉士に関係しない職でも、もしかしたら社会福祉士を活かした仕事をやることになるかもしれませんから。


人生は何が起こるか分かりませんからね。


今後も社会福祉士についてのブログを書きたいと思います。


参考になるかは分かりませんが。。(笑)


本日はこれまでです。


おやすみなさい。