福祉現場の現状

naoのブログ

主に福祉業界のことについてお話できればと存じます。異業種についても触れていきます。

人は恐怖と闘いながら生きている

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おはようございます。naoです。

ついに12月突入しましたね。
後一か月で今年も終わります。

来年はいよいよオリンピックイヤー。
いろいろありそうな一年になりそうです。










さて本題に触れていきましょうか。

今回この内容にしたのは、決してあなただけが陥っていることではないということです。
働いていれば必ず抱いてしまう感情であります。

今私自身も直面しております。
「このまま定年まで働きつづけられるのか」「また精神を病んでしまわないだろうか」等、朝が来るのが怖い。

まだまだあるのですが、要するに恐怖を抱えながらも、日々毎日頑張って生きています。

恐怖は人によって改善されるものと、自身で打開していかねばならないものの2通りがあると考えています。


前者は友人や家族、外部機関等が当てはまります。

では後者はどのような存在になるか、、、

それはもちろん仕事になります。

仕事は自身で恐怖と向き合っていかないといけないものだと考えます。
お金を稼ぐために集まった仲間との仕事。
遊びではないので、ミスをすれば叱責をされることは至極当然のことなのです。

これは今あなただけが抱えているものではなく、みな同じなのです。


「なんで私ばっかり怒られるの?」「俺なんてダメだ。。」
という意識では、恐怖自身を蝕んでしまい、そのゴールはうつ病になってしまいます。

この意識が改善しないかぎり、仕事を休職し、復帰しても同じことになります。

今まさに私がその状態です。


ではどうすべきか?

それは思考を変えることです。


「なぜ怒られなければならないのだろうか」

ではなく、

「どうしたら次同じミスをしないのだろうか?」
という意識に切り替えると、少し楽にもなるし、前向きですよね?
私自身もその行動をとることにより、少しずつ前を向いて行動できるようになってきました。


この行動については、社会人として必要不可欠と言われる
”先を読む力”でもあります。

誰だって怒られるのは嫌だし、自分はダメな人間だと思ってしまうこともあるかと存じます。

でもここで止まっていては、この先もっと困難にぶつかってしまった際、立ち上がることができなくなってしまいます。

しんどくなってしまったら、休む仕事を辞めるとうい結論でももちろん問題ありません。
自身がしんどくなってしまった経験は必ず今後の人生に生きていきます。

前向きにとらえたらいいのです。


ただ、覚えておいてほしいのは、恐怖というものは必ずついて回るものであり、自身で改善・解決を図っていかなくてはなりません。
他者の力だけでは恐怖を拭うことはできません。

自身の考え方を変えることが、恐怖とのうまい付き合い方になることでしょう。

本日はこれまでです。

では。