福祉現場の現状

naoのブログ

主に福祉業界のことについてお話できればと存じます。異業種についても触れていきます。

熱中症に注意しましょう。

こんにちわ。naoです。


私が住んでいる大阪では気温が30度超えてきました。


とりあえず暑い。。。


ここまで暑いと気をつけないといけないのが、


熱中症です。


急に熱くなって、身体がまだ暑さに慣れていないこの時期は、より警戒が必要です。


水分をこまめにとる必要があります。


仕事の都合上、なかなか水分を取るのが難しい方が多いかもしれませんが


熱中症を防ぐためには、こまめに水分を取ることが重要です。


また、いつもより気分が悪いとなったら、すぐに休憩しましょう。

利用者の熱中症にも要注意


高齢の方は温度に対しての感覚が鈍ったり、水分補給を嫌がる方が多いです。


エアコンを嫌ったり、室温が30度以上にも関わらず、毛布や暖房をつけようとしたりします。


水分も嫌がって飲まないなど。


熱中症になりやすい状態と言えます。


もし、施設でこのような方を見つけたらすぐに対応、解決しなくてはなりません。


ご本人様に納得頂ける声掛けをするためには、ご家族様にその利用者がどんな人だったのかを確認したり、ご本人の話を傾聴する等して、



解決方法を見いだす必要があります。


ご近所の方で服装がおかしい方は、市役所や社協に問い合わせてみるのもいいかもしれません。

最後に

これから熱中症のリスクは上がり続けます。


「私は大丈夫」

ではなく


「私もなるかもしれない」


という意識でいましょう。


そして、福祉施設で働いている方は、利用者を熱中症から守ることができるのは、あなたです。


その意識を持って働いてください。


では。