管理職(施設長)の力量が分かる瞬間
こんにちわ。naoです。
四国はこれから、近畿地方は夕方ごろから、東海地方は夜中に台風が接近してきます。
これから出勤される、勤務中、帰宅される方は十分気をつけてくださいね。
かなり強い台風です。
みなさんがお怪我をなさらないように祈ります。
本日は管理職の力量が分かる瞬間という内容で書いていきたいと思います。
管理職(施設長)になると自身の仕事のほかに、他の職員のマネジメントも業務の一部ですよね。
経験や実績を経て、管理職になっておられるかと思います。
ただ、職員のマネジメントを行う際にボロがでる瞬間があります。
それが災害です。
災害時にあるべき管理職の姿は
①職員、利用者の安否確認
②業務中の施設への状況確認
①はもちろん必須で、管理職は必ずやっています。
問題は②の方です。
この状況確認に関して管理職の力量を見極められる、またこの人が職員をどう思っているか分かる瞬間がきます。
施設にいる時は確認すると思います。
問題は管理職が帰宅している場合です。
結論、出来る管理職は連絡できる時は電話で逐一状況の確認、
停電の影響で連絡が取れない場合は、施設に確認に来れる人だと思います(台風の場合は台風が過ぎ去ってから)
こういう管理職は、常日頃からリスク管理がきっちりとできており、職員間からの不満も少ないかと思います。
逆に施設職員に丸投げ、被害確認もろくにできない管理職は正直失格だと思います。
私はこういう管理職を何人も見てきました。
利用者や働いている職員のことが心配にならないのか正直疑問しか感じません。
「自分がきて何か状況が変わるか?」と発言したときは、正直こんな人が管理職なのかとあきれてしまいましたね。
上がそんな考えで誰がついていきますか?という感じですね。
正直指示がなければ間違った行動をとってしまう可能性があるので、連絡はまめに欲しいものです。
来てもらえたらもっと助かりますが。。
施設に取り残されている職員は不安でしかたないですからね。
ただ、残念なことにこういった管理職は職種問わず結構います。
みなさんはこんな管理職にならないでくださいね。こういう施設は離職率かなり高いですよ。
出逢ってしまえば、転職も頭に入れてもいいかもですね。
こういう施設は求人通りの休みをくれませんよ
下記は参考記事です。
hukushinogennzyoh.hatenablog.com
最後に丸投げされた現場で働くのはとても不安かと思います。
特に停電、断水があると余計に不安だと思います。
ただ、復旧に向けて頑張っている電気や水道の工事関係者がいます。
私たちができることは、利用者の不安を少しでも和らげること、こまめな状況確認だと思います。
災害が起きたときは大変かと思いますが、頑張って乗り切りましょう。
では。